「白樺、青空、南風
こぶし咲くあの丘、北国の、北国の春
都会では季節がわからないだろと、届いたおふくろの小さな包み
あの故郷へ帰ろうかな、帰ろうかな」
千昌夫さんの故郷、陸前高田市も大きな被害を受けました。
あの故郷が元のように復興することを信じています。
あの広島や長崎ですら見違えるように復興したのですから。
必ず出来ます、皆の力が結集出来れば。
我が家の木蓮やれんぎょうも満開となりました。
桜のつぼみも膨らんで来ました。
隣村の小森の部落は桜祭りを自粛することを決めたようです。
それもひとつの選択ですが、私は少々やりすぎのような気がします。
カラオケなどは自粛した方がいいでしょうが
ささやかな春の楽しみは普段どうりやったほうがいいと思います。
ささやかな幸せを噛み締めて、東北の人々に思いを馳せればいいのです。
あまりの萎縮は国全体の萎縮につながります。
手作りオーダー家具の林工亘