2011年03月23日

映画「ヒットラーの贋札」

福島原発は好い方向に向かっているようですが
依然綱渡り状態のようですね。

風聞によれば、原発周辺で命懸けで働いている五十数名の方々。
自衛隊の方々、東電の方々、各電力会社から
「子育ては完了したのでこんな時こそ」と志願された方々

彼等は放射能が人体に被害を及ぼす下限の許容範囲
100ミリシーベルを200ミリシーベルまで許容して
献身的に働き続けているようです。

彼等の働きによって
炉心溶融の一歩手前まで行っていた危機は回避されたのだといいます。
ありがとうございます。どうかお身体大切にと祈らずにはおれません。

先日BS−2で二つ、とてもいい映画を見ましたのでご紹介致します。
一つは「ヒットラーの贋札」
もう一つは「Good Night & Good Luck 」


今日ご紹介するのは「ヒットラーの贋札」です。



             IMG_0040.JPG


「善き人のためのソナタ」は東独時代を描いた映画ですが
この映画はナチス時代を描いた映画で「善き人・・」に続いて
アカデミー賞外国映画賞を受賞しています。

ナチスがポンドやドルの贋札を作るために
収容所のユダヤ人の中から様々な才能の者を集めてスタートさせます。
中心人物の主人公はパスポートなどの偽造に秀でた人物
俳優は全く聞いたことのない人ですが実に魅力的です。

その他の囚人もそれぞれが個性的で
展開もスリリングで見事なドラマに仕上がっています。
お薦めの映画です。




手作りオーダー家具の林工亘

posted by 桜の工房 at 18:00| 和歌山 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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