2010年11月04日

この感動をお分けしたい!


映画「善き人のためのソナタ」
以前にもご紹介しましたが
BS−2で放映されていたので再び見ました。



             IMG_9445.JPG




ベルリンの壁が壊れたという知らせを
主人公が左遷された作業場で聞く場面です。
胸が熱くなり思わず涙が出ました。


ベルリンの壁崩壊は1989年11月9日
もうすぐですから映画を見るには丁度いい日和です。


舞台は東ドイツ
ベルリンの壁が崩壊する5年ほど前のこと
厳しい監視体制が続き、自殺する作家も出てきます。

戯曲家と彼の恋人の舞台女優は
反体制の疑いをもたれ秘密警察に秘かに盗聴されます。

命令を下した大臣は権力をカサに
女優に手をのばし、二人は苦悩します。


盗聴を担当した主人公は盗聴するうちに次第に心が変化していくのです・・・・


これを見て人間の歴史は抑圧に対する解放の歴史だと思いました。






手作りオーダー家具の林工亘








posted by 桜の工房 at 18:45| 和歌山 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ごぶさたしてます。先週、仕事で広島に行ってきました。そのついでに呉まで足をのばし、社宅でお隣だったT村さんのおばさんに案内していただき、大和ミュージアムを見学、車で製鉄所のまわりも見てきました。
Posted by モーリ長女 at 2010年11月05日 20:35
お忙しそうでなによりです。呉に行かれましたか。呉とか周南、徳山とかの地名を目にしたり聞いたりすると、懐かしくてうん十年前に戻ります。
Posted by イムジン at 2010年11月06日 20:06
製鉄会社の社員は高炉好き(笑)。
Posted by モーリ長女 at 2010年11月07日 18:28
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。