2011年01月24日

喜味こいしさんが亡くなりはったわ


漫才師の喜味こいしさんが亡くなりはった。



             IMG_9891.JPG



相方の夢路いとしさんが亡くなった時点で
事実上漫才は消滅したのだが
その後もテレビなどに出て味のある話を聞かせてくれてました。

米朝師匠が述べていたように
観客をいらわず、上品な漫才でした。
二人の掛け合いが絶妙で、一番好きな漫才師でした。
こんな漫才師、今後出てくるでしょうか。




手作りオーダー家具の林工亘



posted by 桜の工房 at 19:00| 和歌山 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 彼らの漫才はいわゆるしゃべくり漫才で、今のように殴ったり蹴飛ばしたり引っ掻いたり・・・派手なアクションで人を笑わせるタイプで無く、言葉のやり取りの面白さおかしさが何とも言えぬ魅力でした。
 落語にしろ漫才、漫談、歌舞伎や文楽、謡曲、和歌や俳句、詩歌など、日本語は言葉で遊ぶ芸がもともとの主流でした。

 そんな芸人の復活があって欲しいものです。
Posted by ぜんしん at 2011年01月24日 20:53
言葉ですから心に響きます。今のどたばた漫才にはつていけません。
Posted by イムジン at 2011年01月25日 08:07
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