福島、奥郡山の地酒を購入しました。
味わって飲んでみましょう。
このところ三文役者による三文芝居をずーっと見せつけられて
しらけてしまいました。足の引っ張り合いしか能力がないのでしょうか。
誰のためにやっているのでしょう。もっと真剣に働いてほしいです。
うっとうしい天候、うっとうしい政治情勢
先の見えない被災地や原発
こんな時ちょっと息抜きにお薦めの格好の本があります。
奥田英朗さんの「インザ・プール」と「空中ブランコ」
それぞれ5、6篇の短編から成っていますからとても読みやすい。
生きているといろんなストレスを抱え
時としてそれがとんでもない病気を併発させます。
たとえば陰茎強直症、携帯依存症、強迫神経症、心身症、先端恐怖症。
悩んだ彼等が、たまたまドアを叩く先が伊良部総合病院の神経科。
そこには37,8才で縫いぐるみのような太つちょ、色白、マザコンの
伊良部一郎医師が待っています。
すぐに注射をされ
非常識とも思える医者の対応の中で
彼等は病気の原因にぶち当たり
自分らしさを取り戻していく極めて爽快なお話です。
伊良部の強烈な個性にかき回されるお話は笑いなしには読めません。
手作りオーダー家具の林工亘
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