夫 吉田友彦が4月30日に亡くなりましたので、ブログの更新を停止させて頂きます。
永い間、ご覧になっていただきありがとうございました。
吉田友紀
2012年05月26日
2012年04月17日
2012年04月11日
2012年04月06日
2012年03月13日
東日本大震災から一年経ちました。
東日本大震災から一年経ちました。
とても永い一年でした。
東京の息子宅へ行っていて地震に遭遇
孫たちとテーブルの下で
早く終わってくれ、早く終わってくれと祈っていたのを思い出します。
津波や原発のことが身近でなかったのが不思議なくらいです。
被災地の復興は一合目
民主党内の方針の対立や
野党の足の引っ張りによる遅れは目を覆うばかりですが
今なお一日七百万円の支援金が寄せられているといいます。
それでも資金が続かずボランテェアの団体がどんどん去っていっているとか。
なんとかうまく資金配分出来ないものなのでしょうか。
又復興の最大の障害になっている瓦礫の撤去が
各地の住民に拒否されて進んでいないようです。
わが子の健康を思う母親の心配は当然だと思いますが
過剰な反応はどんなものでしょうか。
沖縄に基地を押し付けて頬かむりしている愚行の
繰り返しにならないようにしたいものです。
震災について多くの方が感想を述べられています。
劇作家の山崎正和氏は
「無常観を抱えたままがんばるという積極的無常観
日本人特有の伝統が戻ってきたのではないか」と言っています。
私の気持ちにぴったりきたのは
京都大大学院教授の佐伯啓思さんの
「近代主義が他者として遠ざけようとした死が
実は生の後ろ側にぴたりと貼りついている。
そんな意味の空白地帯の存在を自覚することで
精神のあり方が変ってくるはずだ」
という言葉です。(反・幸福論)
そんな言葉を引用しなくとも
昔から弘法大師さまのありがたい言葉がありました。
いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせすん
手作りオーダー家具の林工亘
2012年03月05日
上を向いて歩こう 涙がこぼれないように
Qちゃんと言えば高橋尚子ちゃん
九ちゃんと言えば坂本九ちゃん
先日こんな懐かしい映像が流れていました。
九ちゃんが講釈師、辻村寿三郎の人形の「新八犬伝」
子供と一緒によく見ましたねー。
九ちゃんの講釈師がなかなか上手く感心しました。
亡くなっても永遠に生き続ける九ちゃんです。
http://www.youtube.com/watch?v=ws7-RN9ztXs
手作りオーダー家具の林工亘
2012年03月02日
ベン・シャーン展
どうしても見たくて名古屋市美術館まで日帰りで行ってきました。
片道3時間の特急、疲れました。
でも行ってよかった!
リトアニア系ユダヤ人で
20世紀アメリカを代表するベン・シャーンは
1929年の世界大恐慌後のアメリカ庶民
労働者の喜び、哀しみの境遇を彼等に寄り添って描き続けました。
60年前の昨日、3月1日に起きたビキニ環礁での水爆実験で
死の灰を浴びた第五福竜丸の
久保山愛吉さん以下23名が被爆し
久保山さんがまもなく死亡
残りの方も12名の方が次第に亡くなりました。
ベンシャーンはこれを題材に多くの抗議の絵やポスターを描きました。
今回は詩人のアーサー・ビナードがベン・シャーンの絵に
文を書き、とても素晴らしい本になったものをご紹介しましよう。
福島原発の脅威に曝されている今、
第五福竜丸の事件は他人事ではありません。
手作りオーダー家具の林工亘
2012年02月26日
2012年02月19日
なかなか出来ることではありません
将棋の渡辺竜王が東北の被災地に500万円寄付。
郵便不正事件で無罪が確定した村木厚子さんが
賠償金を知的障害者施設に3000万円全額寄付。
なかなか出来ることではありません。
こういう記事を読むとやはり元気がでます。
必要なのはやはり「思いやり」「助け合い」。
「自立した個人」の育成。ではないと思いますが。
手作りオーダー家具の林工亘
2012年02月16日
読了感からすると?
梅一輪、一輪ほどの 暖かさ

玄関先の梅も咲き始めましたが
春はまだまだ先のようで寒い日が続きます。
薪ストーブをがんがん焚いて部屋の中で冬眠しています。
本を読んだ時は満足したか、物足りなかったか。
最後は成程と思うか、「えー」と驚くか
ミステリーなどは最後にどんでん返しがあって、それはそれで納得できますね。
歌野晶午のミステリー
「葉桜の季節に君を想う」も最後は本当にびっくりものでした。
正月に読んだ本のひとつ
「エドガー・ソーテル物語」も読んだ後
どう整理すればいいのか戸惑った本でした。
作者の筆力と金原さんの名訳に圧倒され
すいすいと読んだのです。
ソーテル犬を育てる家族の物語
口の利けない主人公の成長の物語
父親を殺し彼等の家に入ってきて
母親と懇ろになった父の弟への復讐の物語
でも最後は彼等を取り巻く人々が全て
主人公を含めて死んでしまい
残ったのはソーテル犬、十数匹
彼等は指導者の犬に導かれ新しい大地に旅立っていくのでした。
こう書くと主人公は紛れもなく自立するソーテル犬ということになりますね。
玄関先の梅も咲き始めましたが
春はまだまだ先のようで寒い日が続きます。
薪ストーブをがんがん焚いて部屋の中で冬眠しています。
本を読んだ時は満足したか、物足りなかったか。
最後は成程と思うか、「えー」と驚くか
ミステリーなどは最後にどんでん返しがあって、それはそれで納得できますね。
歌野晶午のミステリー
「葉桜の季節に君を想う」も最後は本当にびっくりものでした。
正月に読んだ本のひとつ
「エドガー・ソーテル物語」も読んだ後
どう整理すればいいのか戸惑った本でした。
作者の筆力と金原さんの名訳に圧倒され
すいすいと読んだのです。
ソーテル犬を育てる家族の物語
口の利けない主人公の成長の物語
父親を殺し彼等の家に入ってきて
母親と懇ろになった父の弟への復讐の物語
でも最後は彼等を取り巻く人々が全て
主人公を含めて死んでしまい
残ったのはソーテル犬、十数匹
彼等は指導者の犬に導かれ新しい大地に旅立っていくのでした。
こう書くと主人公は紛れもなく自立するソーテル犬ということになりますね。
2012年02月08日
未知の魅力的画家を発見する喜び
素晴らしい絵を描きながら
世間に埋もれている画家がたくさんいます。
有名でも私が知らないだけの画家もいます。
私にとって「なんでも鑑定団」はそんな情報を提供してくれる貴重な窓口です。
テレビ和歌山という地方放送局で見ていますが
先週は綱引き大会!という地方の特番があって見れませんでした。
その前の週に放映された中に私の出身の大分県の画家の絵が出てきました。
一目見てとても惹きつけられました。
画家の名前は佐藤敬。明治生まれの画家ですが
全然色褪せていません。
いい絵はいつまでも残るものなのですね。
さて鑑定団に出た絵はこれです。
戦時中疎開した先に世話になったお礼にと描いたものだそうです。
いくらだったと思います?
1Mx70CMくらいの比較的大きな絵でしたが
300万円!でした。
情けは人の為ならずですね。
手作りオーダー家具の林工亘
2012年02月02日
2012年01月30日
寒波、カンパ
寒いですねー。こんなに寒さが続くのはこちらに来て初めてです。
山の中なので朝晩本当に冷えます。
薪ストーブをがんがん焚いて寒さに対抗しています。
必須のものは勿論薪。
熊野市に買い物に行く途中の製材所で頂いていますが
昨年の台風の影響で道路は崩落
回り道をして薪を確保する為にのみ出かけています。
車の後部いっぱいに薪を確保出来た今日は
こころが満たされた気分になりました。
ささやかな幸せですが大切にしたいと思います。
昼から村の温泉「やまのやど」に行ってきました。
村民は300円で入れます。
早かったせいか入っていたのは二人だけ。
湯舟につかり、お湯に反射する光を見ていると
これも幸せのひとつだなと思いました。
不便なところですがいいところも神様は与えてくれました。
こんな時、東北の方々のことを思い
貯金箱にカンパを続けています。
手作りオーダー家具の林工亘
山の中なので朝晩本当に冷えます。
薪ストーブをがんがん焚いて寒さに対抗しています。
必須のものは勿論薪。
熊野市に買い物に行く途中の製材所で頂いていますが
昨年の台風の影響で道路は崩落
回り道をして薪を確保する為にのみ出かけています。
車の後部いっぱいに薪を確保出来た今日は
こころが満たされた気分になりました。
ささやかな幸せですが大切にしたいと思います。
昼から村の温泉「やまのやど」に行ってきました。
村民は300円で入れます。
早かったせいか入っていたのは二人だけ。
湯舟につかり、お湯に反射する光を見ていると
これも幸せのひとつだなと思いました。
不便なところですがいいところも神様は与えてくれました。
こんな時、東北の方々のことを思い
貯金箱にカンパを続けています。
手作りオーダー家具の林工亘
2012年01月26日
コンピューター・ソフトの実力
先日、実力では現在の将棋界のトップ3に入る
と私が見る渡辺竜王と
これまた将棋のコンピューターソフトNO・1のボナンザが対戦した映像を見ました。
(桜が咲いていたので昨年の映像だったでしょう。)
ほとんど両者最善手を指し続け
それでも局面はボナンザ有利の内に最終局面に
次の手でほぼ勝敗が決まるという所まで来ました。
苦悩する渡辺竜王
将棋界の第一人者として負けるわけにはいきません。
そしてボナンザが指したのは指してはいけない方の手でした。
ボナンザの開発者によると
ボナンザは攻めを優先する傾向があるとのことでした。
コンピューターの実力を見せ付けられた一時でした。
先日元名人の米長氏が対決して負けていましたが
これは当然な気が致しました。
手作りオーダー家具の林工亘
2012年01月20日
サイドテーブルを作る
ご注文を頂きながら延び延びになっていた
サイドテーブルがやっと完成しました。
材はこげ茶色のウオールナット、シックな色合いです。
ここにウイスキーでも置いて
クラッシックでも聴きながら過ごされるのでしょうか。
工房はしばらく冬篭りに入ります。
手作りオーダー家具の林工亘
2012年01月15日
2012年01月12日
2012年01月10日
「人類進化 はるかな旅」
正月見た映像で一番面白く興味があったのは
年末放映されたNHK BSの
「人類進化 はるかな旅」でした。
アフリカで誕生した我々の祖先
ホモ・サピエンスが5万年かけて地球上に広がり
南アメリカまで達したグレイトジャーニー
きびしい環境を生き抜いて現在に達した人類は
生き抜くためのさまざまな知恵や習性を身につけるんですね。
一番必要だったのは「助け合い、分かち合い」だった。
分かち合う心の簡単な実験を世界各地でやっていました。
「10枚のコインを好きなだけ取って
あとはもう一人の相手にあげなさい」という実験。
この結果は社会の規模が大きくなるほど
相手と分かち合いたいという傾向が強くなるそうです。
(例えばアメリカや日本は 本人:他人 55:45
タンザニアでは 70:30)
又実験の前に神を意識させると比率が大きく変化するなど。
集団を4つに分類して競わせると
生き残るのは「内部には協調的、外部には敵対的」な集団であるとか。
定住して農耕をはじめ、仕事を分業することで職業が生まれ
ギリシャにコインが誕生することで
人間の歴史の大きな転換点となった。
この不安定な世の中に永遠に変らないもの、それがコイン。
個人がコインの力で富を獲得することも出来るようになったが
没落も個人の責任。個人の誕生。
「コインほど人間にとって災いな代物はない。
コインが人間を邪悪な道に誘い込むのだ」
(ギリシャ悲劇「アンティゴネ」)
富が神に取って代わり
現代人の心が完成します。
我々はこの心とどうつきあっていくのでしょう。
でもまだ分かち合いの心が残っている・・・・・
というお話でした。
手作りオーダー家具の林工亘
2012年01月04日
新年おめでとうございます。
おくればせながら新年おめでとうございます。
三が日もあっというまに過ぎました。
テレビを見たり、DVDを見たり、本を読んだり、だらだらと過ごしました。
箱根駅伝は東洋大が強すぎて
抜きつ抜かれつの駅伝の醍醐味がなかったのは少々物足りなかったです。
以外と面白かったのはもんたが進行役の古代史の話。
CG技術と最新の発見まで網羅して解説され、改めて人類の歴史を見直しました。
例えばローマの街が以前あった街の上に建てられたこと。
出雲の神殿の高さが東大寺と同じくらいの高さだったこと。
ロゼッタ・ストーンが3種類の言語で書かれていたこと。
ツターン・カーメンの圧倒的な存在感と素晴らしさ。
彩色した兵馬俑の華麗さなどなどでした。
手作りオーダー家具の林工亘
2011年12月31日
往く年来る年
今年もいよいよ残り少なくなってきました。
皆さんにとってはどんな年だったでしょう。
来年はもう少し希望の持てる年になって欲しいものです。
年末、熊野市の図書館でお正月に寝ながら、何もせずに
だらだら読もうと思った本を幾つか借りてきました。
アトランダムに借りてきた本はこんなものです。

直木賞作家佐々木譲の「笑う警官」。
裏金疑惑で揺れた北海道警を舞台にした警察小説。

作家辻井喬による大平正芳評伝「茜色の空」

三浦綾子の「塩狩峠」
明治末、自らの命を犠牲にして
大勢の乗客の命を救った鉄道職員の物語。

この本が出版された時、アメリカ文学界は静かに震えたという。
金原瑞人さんの名訳による世界的ベストセラー「エドガー・ソーテル物語」
生まれつき声を持たず、手話だけで話す少年エドガー・ソーテルは
悲惨な惨事に巻き込まれ、家族と離れ一人森の中で暮らさざるを得なくなりますが
付いて来た3匹の犬とともに大自然の中で成長していく感動の物語。
700ページにもわたる大作。

最後に少し固い本、中村靖彦著「日本の食糧が危ない」
さてさてこんなに読めるわけではないのにどうなりますやら。
紅白は見ませんが、箱根駅伝は二日間ばっちり見るので
これには時間を取られそうですし。
それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。
手作りオーダー家具の林工亘
皆さんにとってはどんな年だったでしょう。
来年はもう少し希望の持てる年になって欲しいものです。
年末、熊野市の図書館でお正月に寝ながら、何もせずに
だらだら読もうと思った本を幾つか借りてきました。
アトランダムに借りてきた本はこんなものです。
直木賞作家佐々木譲の「笑う警官」。
裏金疑惑で揺れた北海道警を舞台にした警察小説。
作家辻井喬による大平正芳評伝「茜色の空」
三浦綾子の「塩狩峠」
明治末、自らの命を犠牲にして
大勢の乗客の命を救った鉄道職員の物語。
この本が出版された時、アメリカ文学界は静かに震えたという。
金原瑞人さんの名訳による世界的ベストセラー「エドガー・ソーテル物語」
生まれつき声を持たず、手話だけで話す少年エドガー・ソーテルは
悲惨な惨事に巻き込まれ、家族と離れ一人森の中で暮らさざるを得なくなりますが
付いて来た3匹の犬とともに大自然の中で成長していく感動の物語。
700ページにもわたる大作。
最後に少し固い本、中村靖彦著「日本の食糧が危ない」
さてさてこんなに読めるわけではないのにどうなりますやら。
紅白は見ませんが、箱根駅伝は二日間ばっちり見るので
これには時間を取られそうですし。
それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。
手作りオーダー家具の林工亘

